こんにちは。
しゅーへいです。
Web制作も始めて2年も経ちましたが、 失敗なくして進んできたわけではありません。
むしろ失敗してばっかりの1年目でした。
制作自体には大きなミスは無いのですが、
私のほうの売り上げを立てると言う意味での失敗は結構あります。
失敗談は他の人ってほとんどしないと思いますので、ぜひあなたも吸収して
制作する時は気をつけようと思っていただければ嬉しいです。
ではさっそくお伝えしていきます!
過去の失敗談
政策を通じて過去に何度も失敗してきました。
その失敗談を共有しますので皆さんのこれからのWeb制作に、
失敗をしないような糧になればいいかなと思っております。
・修正回数を定義していないから苦しむ
・値段設定をミスする
・お問い合わせフォームが動かなかった
・安価なサーバーを使わない
失敗したなと思うことは以上4点です。
制作に失敗は、制作し始めるときにすでに決まっています。
一番初めは慎重に進めていきましょう。
修正回数を定義していないから苦しむ
修正回数を定義しないと、いくらでも修正することになります。
「 Aで行こうと思ったんですけども、Bでお願いします」
「この写真はこちらに差し替えお願いします」
など、最初は制作者におまかせしますねー!
と言っていたクライアントが、いざ認識が違っていて、
クライアントでも修正が出来るように提供していても、
修正回数が定義されていないから何度でも修正をしようと言ってきます。
この場合にはしっかりと制作する前に、修正回数を伝えておきましょう。
もちろん画像の幅がおかしいとか、あなたに非があるものでしたら、
その修正指示は仕方ないです。
ですが送られた通りのテキストを乗せたとしても、そのテキスト修正して欲しいって言うのは
クライアントの要望時点での修正点になるので、そこはご理解いただけるようにプラスの費用をいただくとか
そのような設計をしていきましょう。
値段設定をミスする
修正等が多くなったり、 求めるレベルが高い場合に
値段設定を間違ってしまうことが多いです。
昔私はページ数、全体の時給換算してから見積もりを出すようにしていましたが、
間違いでした。
修正がどの程度入りそうかっていうところを先読みして、
達求められるレベルに合わせたデザイン構成であったり技術を使わなければいけないので
どれぐらいの期間がかかるかというところも予測し+自分の利益につなげるために10%上乗せするなど工夫しました。
10% 上乗せしていいの? もうかもしれませんがと思うかもしれませんが、
会社は基本商品に対して利益を上乗せするように計算されています。
フリーランス、副業だからといって、利益を上乗せしないって言うことは
あなたの制作が時給換算の循環で苦しめる原因となってしまいます。
クライアントと制作者がwinwinな関係でいられるように、
こちらも利益を確保できるような値段設定を行っていきましょう。
お問い合わせフォームが動かなかった
これはお問い合わせのプラグインを使用していたのですが、紐付けが難しく動作しなかった。
といった状況が続いてしまっていました。
これはもうお客様の売り上げに大きく関わってしまうので、必ずお問い合わせフォームが送られてくるかとか、
お問い合わせフォームが、意図する動きをしているかどうかの確認が必要となってきます。
制作全般に関してそうですが、重要な機能やデザインこれらはプロとして行っているので、
クライアントに渡す前にきちんと全部動作するかどうかを確認してから提出するようにしましょう。
返信が遅く、進行が悪く4ヶ月以上かかった
どうしてもクライアントは本業を行いながらWeb制作の発注を行うので、
進行が悪いケースがありました。
これが1番難しいのですが、クライアントの返信が遅いなと感じたら、
こちらから返信を促すようなメールを行いましょう。
何度もしつこいかもしれないと思っていたとしてもあなたの制作や、
キャッシュフローに関わってくるのであれば、そこはクライアントの振る舞いの問題だと思っています。
もし外注しているのであれば、制作できるまで補修はいただけないので、
周りにも制作をお願いしているのであれば、迷惑がかからないように催促することも必要になってきます。
早く作ってクライアントも損しないので、
返信が滞っているクライアントに対しはこちらが流れを握るようにしていきましょう。
安価なサーバーを使わない
案件で知らない安価なサーバーを使うことがありました。
これは大変申し訳ないのですが、安価なサーバーは設定が面倒だしGoogle検索で設定方法を調べられない。
なんて事態が発生します。
しかも驚きなのが、安価なサーバーは全然表示速度が速くないって言うところです.。
紐付けもしづらい上に表示も遅いっていうのはクライアントにも申し訳ないですし、制作者に関しても疲弊するだけですので
きちんと速度が速く紐付けがしやすいサーバを使用していきましょう。
私はエックスサーバーを使っていますがサーバーに関しては速度も速く、
しやすいのでできるのであれば Xserverまたは、同等に速度が速いと言われている
ConoHa WING を使用していきましょう。
失敗しないためにやってほしいこと
これらの失敗談を通じて読んでくださっているあなたに、制作の失敗をしないための
事前準備が必要なってきます。こちらをお伝えしていきます。
まずは、定義書を作成すること
まずは要件定義書を作成していきましょう。
要件定義書っていうのは政策をする上での契約みたいなものです。
・修正回数を何回まで
・納期はいつまで
・何ページ作成
・一度作成したものを大幅に変更する場合は、1ページ作成として加算します。
・提示した機能追加を要望する際は、 追加費用いただきます。
などあなたを守るための契約書として記載していきましょう。
これを書くことで、無料で対応してほしいって言ったわがままなクライアントの対応をしなくても良いことになるので、
先読みし、あなたの制作がやりやすいように定義してきましょう。
目標を一致させてから作成する
ホームページの目標をクライアントと一致させてから作成しましょう。
作って欲しいからとりあえず作ってには応じず、どんなホームページを目指すかと
期待値の合わせとゴールの設定を行わないと行けません。
なぜなら無限に修正する羽目になってしまいますし、
クライアントの満足度も下がってしまいます。
ここはしっかりと話し合った上で制作に入れるように目標を決めましょう。
優良なレンタルサーバーを使用する
表示速度を速くするために、優良なレンタルサーバーを使用していきましょう。
1秒遅れるとコンバージョン率が0.7%下がると言われています。
使うならこの2つです。
この2点は、表示速度が速く、設定もとても簡単です。
むしろこれ以外だと表示速度が遅い→設定も難しいといったところです。
Xserverの設定方法に関しては、レンタルサーバーを申し込む流れ からご確認ください。
まとめ:Web制作で失敗しないためには、定義書が重要
以上になります。
もしWeb制作を案件を始めて制作したいけれども怖くて動けないあなたや、
果たして私の制作は正しいんだろうか。
制作に対しての恐怖を取り除けたらいいなと思っております。
制作するときはまずは制作をしないでしっかりと定義書を作ってから制作すること。
ゴールを一致させてから制作に移っていきましょう。
サーバーに関しては、遅いサーバーを使用してしまうと
お客さんがもっと上表示速度を上げて欲しい。と要望があったときに
安いプランがあるサーバーを用意して、
結果表示が遅いからお客様の満足度に達しないっていうことがあります。
Xserver を使用して、お客さまも管理でき、
表示速度の速いサーバーをお勧めしてあげましょう。
この記事を読んで下さってありがとうございました。
ではまたっ!